群馬県の観光スポットの一つ、みどり市のながめ公園は”関東の耶馬渓”と呼ばれる景勝地、高津戸峡の眺めが良いことからその名が付けられました。昔はその眺めをはやくながめに行きたいと思わせる、そんな行楽地だったのです。
ながめ公園の見所の一つは園内に豊富にある花です。春にはツツジが、空きには菊が咲き誇ります。毎年10月下旬から11月下旬に開かれる関東菊花大会は非常に美しく、多くの人が集まります。大菊三本立ての盆養菊や盆栽菊、懸がい菊、大作りといった約1300以上もの菊が展示され、あたりは菊の香りに包まれます。また、菊の花を衣装に散りばめた菊人形などとにかく会場の各地を菊が彩ります。
公園の一角には「ながめ余興場」という劇場があります。昭和12年に建てられた歴史のある木造二階建の劇場で、直径約6.3mの廻り舞台や花道、二階席もあるという本格的な造りになっています。客席は1、2解析合わせて650人収容できるようになっており、中には楽屋が6箇所あります。昭和20年~30年代の最盛期には人気劇団や歌手が舞台を文観客が入りきらないほど賑わっていたといいます。見学することができますが、事前に予約すれば使用することも可能です。
◆ながめ公園
●所在地・・・みどり市大間々町
●交通・・・わたらせ渓谷鐵道大間々駅下車0.5km、車約2分・徒歩約5分
東武鉄道赤城駅下車1.6km、車約4分・徒歩約20分
●駐車場・・・200台(無料)
●営業時間・・・9:00~16:00(4~11月)、10:00~15:00(12~3月)
●料金・・・入園は無料、余興場見学料が大人300円、小・中学生150円
●お問い合わせ先 ・・・ながめ公園 電話0277-72-1968







